インテリア照明・家具

ワッフル他食品を扱う企業様の福利厚生のひとつとして、敷地内に公園を新たに隣接され、 ベンチをご依頼いただきました。 社内で販売されているワッフルや休憩時間に利用できる公園。 ベンチは2種類制作し、直線と曲線を交互に設置しました。 ラブリーなモチーフのハートは、社長様の計らいです。 社員へ、社員の家族へ、カップルへの思いが表れています。 植栽が茂るころ、もうひとつのプロジェクトを進めることになっていて 時間をかけて完成へ進みますので、改めてアップいたします。     お問い合わせ メール kanari@rio.odn.ne.jp TEL 090-6958-7282 かなり...

東京都江東区清澄白河に新しくオープンした雑貨店へテーブル、看板を制作しました。 テーブルの天板は蔵のを引き戸を利用しています。 店主さんが長年温め保管されていた蔵の引き戸は重厚なつくりなので それを支える脚はオール鍛鉄のつくりです。 鉄を裂き鉄を組み、忠実な鍛鉄の技法で制作し日本古来のどこか懐かしいようなデザインにしました。 看板は、こちらも店主さんがいつか生かそうと元々はテーブル天板だった 木彫りの美しい材を看板へ引き継ぎました。 木彫りの美しさと鍛鉄の文字、金箔で仕上げています。  ...

新潟県南魚沼市にある「DonBou 」さんのショップ内に フェンス、ブレーシング(補強としての構造物)をデザイン、制作、施工しました。 オーナーの富岡さんは以前開催したオープン工房でのワークショップで 熱心に鍛鉄に向き合われ、鍛鉄の魅力にはまった方のひとりです。(と思います) DonBouさんは建築塗装、エイジング塗装など塗装のプロフェッショナル。 塗装から建築にまつわるショップをオープンされました。 当工房の小品も並んでいます。 DON BOU color works       お問い合わせ、お見積り、ご注文はこちらから Leaf工房 加成幸男 Mail kanari@rio.odn.ne.jp TEL 090-6958-7282...

岩原スキー場に隣接する「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」 薪窯で焼くピッツァの先駆け、イタリアンの名店です。 地下のワイン庫とワインを楽しむお部屋にブドウの木の彫刻を制作しました。 ブドウの木は、ワインセラーを望むとブドウ畑が広がっているような佇まいで あえてブドウの実はない休耕期のブドウの木がそこにあります。 ただ枝と枯れかけた葉っぱが次の季節を待っているかの様子が絵画的にみえるのです。 ワインセラーからプライベートゾーンへ続く扉には、蝶番飾り、面格子、ドアノッカー、ハンドルを設え、ますます雰囲気の良いコーナーへグレードアップしたと思います。 彫刻の他、レストランエントランスの階段手すり、こちらはスキーシーズン、グリーンシーズンと手すりの位置が変更できる仕様です。どちらのシーズンも弊害なく使ってもらえるつくりを双方で確認しながら制作しました。 ピットーレのオーナー辻さんとぼくは、ぼくが26歳の時にスイスにある日本食レストランで出会っています。 ぼくがヨーロッパの鍛冶工房をまわってチューリッヒに戻り、帰国する時に空港まで送っくれたムッシュが辻さんです。まぁ二人ともうっすら覚えている程度で数年前に再会した時にそんな話から新たなコミュニケーションを取り始め、このような制作へ至りました。 ピットーレの建物、インテリアはオーナーの辻さんとスタッフがコツコツつくりあげた趣のあるデザインが随所に表れています。飾ってあるイタリアやヨーロッパから持ち帰った陶器や小物はすべてかわいいです。 辻さんの名言、「ピザを焼くには先ず薪割」 。 いい言葉です。ぼくが思う仕事の姿勢がこの言葉にギュッと凝縮されていると思いました。 このような魅力あるレストランへ鍛鉄の仕事で関わることが出来ましたこと御礼申し上げます。 スキーシーズンが益々楽しみになりました。              ピットーレ岩原本店   お問い合わせ、お見積り、ご注文はこちらから Leaf工房 加成幸男 Mail kanari@rio.odn.ne.jp TEL 090-6958-7282...

ライフスタイルが変わられたタイミングでラウンドテーブルをご依頼いただきました。 テーブルの脚は真っ赤に熱した鉄から加工し組んでいる鍛鉄の技法を存分に発揮したつくりです。 テーブルに合わせてシャンデリアを制作。 こちらは吹き抜けの空間を日中は鉄の葉っぱと曲線が彫刻のように、 夜は落ち着いた明るさになるように乳白色のシェードにしています。       お問い合わせ、お見積り、ご注文はこちらから Leaf工房 加成幸男 Mail kanari@rio.odn.ne.jp TEL 090-6958-7282...

鍼灸院の施術室へ照明を制作しました。 患者様が仰向けになった時に、やさしい灯りでリラックスできるよう 和紙を組み合わせて制作しました。 見た目も実物も重くならないように華奢な鉄を使っています。 和紙の張替えもメンテナンスしやすいように取り外しが容易に出来るようなつくりです。 この模様は、5月に訪れたサグラダファミリア教会(スペイン バルセロナ)で拝見した ガウディが関わったデザインからインスピレーションを受けています。 余談ですが、長年ガウディ研究に関わっている方からお聞きしたお話です、 ガウディの作品は材料を運ぶための梱包材に使われた 平鉄やバンセンのような細い鉄を用いてつくられています。 材料の領収書が存在しないことから このようなリサイクル(リユース)が通常のことだったようです。 100年以上前の出来事ですが、現代にもつながるエピソードと思います。   お問い合わせ、お見積り、ご注文はこちらから Leaf工房 加成幸男 Mail kanari@rio.odn.ne.jp TEL 090-6958-7282...

2020年に作成した記念冊子(工房を構えて20年記念)表紙を飾る オリーブのドアノッカー、ありがたいことにご依頼いただき制作し納品いたしました。 お施主様からは、「幸せを呼ぶオリーブのドアノッカー」と名付けられ嬉しい限りです。  ...

ベンチの作品を集めたページです。 曲線やシンメトリーな飾りなどデザインは様々です。 ご依頼いただいた場合、ご要望に沿ったデザインから鍛鉄家らしいつくりを ご提案したりして制作へ至ります。 工房内やアンテナショップ江州屋に展示品もございますので ご覧になりたい方は先ずはご連絡下さい。                         ...

リビングへ設えるシャンデリアをオーダーいただきました。 リビングに飾られている植物画が印象的でしたので 植物をモチーフにしたシャンデリアを提案し粒々がかわいい宿り木モチーフで制作しました。 思った以上にかわいらしいつくりですがハンマーワークが生きた鍛鉄らしいシャンデリアに仕上がりました。 ...

由緒あるお寺へ蓮の花をモチーフにしたオブジェを制作しました。 蓮の花は立体的に鍛鉄に拘るつくり 規則正しく並ぶ模様もハンマーで叩き鉄の柔らかさを意識しました。 ここへ訪れる方々が和むように、優しい蓮でありながら凛とした佇まいも表現しました。 ...