19 9月 Biennale Europea d’Arte Fabbrile di Stia 2021
イタリア トスカーナ州 スティーアで2年ごとに開催される ビエンナーレへ参加して来ました。 今年はコロナの影響で参加できない国もありましたが 25か国から参加し80点以上の作品がありました。 Biennale Europea d'Arte Fabbrile di Stia 2021 2 • 3 • 4 • 5 Settembre Biennale | Biennale Nazionale d'Arte Fabbrile (biennaleartefabbrile.it) デザイン、世界鍛造選手権、国際彫刻コンクールなど競う部門の他、 今まで開催された時に制作した作品の展示、ベルギー、イタリアの有志によるオブジェ制作、 子どもたちの体験コーナー、鍛冶屋による講演など ヨーロッパで最大の鍛冶屋のイベントです。 2019年に続き、2回目の参加で今回は世界鍛造選手権<ソロの部>へ出場しました。 今回のテーマは、ダンテ「神曲}第一章にある有名な詩より ~そして、私たちは再び星を見に出かけた 地獄への旅は、強い愛と政治的情熱、知識への渇望、悪魔と神話の人物の生のイメージを交互に行います。 光に向かう比喩的な旅の中で、最高詩人の詩は私たちを国民共同体のように感じるように駆り立て、 「パンデミックの地獄」の後に私たちの「生まれ変わる」という願望が「再び星を見る」ことに導きます。 私はこの光景を天使(angel)で表現し、第3位を受賞しました。 タイトル「angel」 4日間開催され、最終日はデモストレーションでブースが開放されています。 ドイツの鍛冶屋Wolfさんたちとオブジェを一緒に制作しました。 完成品は、、Wolfさん見せてくださーい! 鍛造選手権のルールは、3時間内に火とハンマーで鍛造で作品をつくります。 鋼材やハンマー、治具など用意されていますが、日本からも持参して臨みました。 受賞式は、蜜を避けてサッカー場で開催されました。 ソロの部の1位 Fabriaio Boccingherイタリア、2位 Alvaro Ricci Lucchiイタリア、3位 YukioKanari 日本 [caption id="attachment_16975" align="alignleft" width="200"] 1位Fabrizio Boccingher[/caption] [caption id="attachment_16974" align="alignleft" width="200"] 2位 Avaro Ricci Lucchil[/caption] [caption id="attachment_16964" align="alignleft" width="200"] 3位 Yukio Knari[/caption] AREZZO NOTIZIE (アレッツオの新聞に掲載されています) Stia incorona il...